新玉ねぎとバジルの鯖缶サラダ|ちょい足しバジルで簡単おつまみ

バジルは、パスタやピザなどのイタリア料理だけのハーブではありません。

日本庶民の常備食「鯖缶」に新玉ねぎを和えて、マヨネーズとポン酢で味付け。
どこの家庭でも食べるようなお馴染みのサラダですが、ここに摘みたてバジルを加えるだけで、色合いも、風味も格段にUP！カフェメニューにもありそうな、抜群のお洒落感をご覧あれ。

これ、お酒のおつまみとしても最高ですよ！

今回はバジルを使った、日本食にも馴染む超簡単レシピを紹介します。

バジルちょい足しレシピ　鯖缶&新玉ねぎサラダ

鯖缶と新玉ねぎのマヨ&ポン酢サラダ。これだけでも十分おかずになりますが、バジルをチョイ足しすることで彩りも風味も格段にUPします。
バジルの爽やかな風味が鯖特有の臭みを和らげ、さっぱりとした上品な仕上がりになります。

意外に思うかもしれませんが、バジルはポン酢のような醤油の風味とも、とっても合うんですよ！

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記事の途中ですが…
バジルちょい足し！で、格段に美味しくなるレシピを紹介中！ぜひ、試してみてね。

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鯖缶と相性抜群⁈　レモン風味のバジル

さて、日本の庶民食である鯖缶を、さらに美味しく引き立てるバジル品種についての紹介です。

えっ？！バジルって、何種類もあるの？
と、驚いた方もいるかもしれません。

そうなんです！
一般に知られている「バジル」とは違うバジル品種を使うと、鯖缶サラダがさらに美味しくなります。
今回、ぜひオススメしたいのはレモンバジルという品種のバジルです。

最近では、園芸店にも様々な品種のバジル苗が陳列されるようになりつつあり、レモンバジルも見かけるようになりました。八百屋やスーパーマーケットのハーブコーナーでは未だ売られていませんが、種や苗は手に入りやすい品種です。

レモンバジルは、インドネシアで非常に人気が高いバジル。特有のレモンに似た柑橘系の香りと、バジルならではのピリッとスパイシーな風味を併せ持ち、鯖の臭みを爽やかに包み込み、さっぱりと品良く仕上げてくれます。

レモンバジルは、一般的なバジルと同様にプランターでも栽培しやすく、家庭菜園初心者の方にもオススメの品種です。レモンバジルは食材としても優秀ですが、栽培そのものを楽しめるバジル。

レモンバジルのプランター周辺には、爽やかで心地よい香りが漂います！
葉を摘み取るたびに溢れ出す、切りたてのレモンのような爽快な香りは、夏の蒸し暑さからくるイライラを吹き飛ばしてくれること間違いなし！

▶レモンバジルの栽培方法を詳しく紹介

アジアン系バジルは日本の食文化とも相性良し

イタリア料理でお馴染みのバジルだけが、「バジル」ではありません。レモンバジルをはじめとして、世界に１５０を超える種類があるといわれています。
実は、バジルの原産地はインドや東南アジア周辺地域です。そして、インドや東南アジアにもバジルを楽しむ食文化があり、この地域ならではのバジル品種が存在しています。

東南アジアなどでは、バジルは肉や魚のくさみ消しとしても使用さてれます。そのためアジアン系バジルは、肉や魚のクセに負けないパンチの効いたスパイシーさが特徴です。醤油のような味の濃い調味料とも、上手く調和します。また、レモンバジルやタイバジルなどは加熱しても風味が飛びにくく、炒め物などにも適した品種です。

▶ヨーロッパ系からアジア系まで　個性的なお勧めバジル品種を厳選して紹介

プランターで栽培して、ちょい足しバジルを楽しもう！

バジルは香りが命！バジルの風味は、収穫後は鮮度と共に失われていきます。
スーパーマーケットなどで買ってきたバジルは、既に収穫から時間が経過し、香りが褪せてしまっているものも少なくありません。
パスタやピザ、サラダや炒め物などの風味付けに「ちょい足しバジル」したいなら、プランターで栽培するのがオススメ。キッチンの近くで育てれば、いつでも「ちょい足しバジル」で、ワンランク上の風味豊かな料理が楽しめますよ。

バジルは、家庭菜園初心者でも栽培しやすいハーブです。畑がなくても、プランターなどで簡単に栽培できます。ぜひ、挑戦してみてはいかがでしょう？