濃厚バジルバターのイタリアン塩ラーメン|バジルバターを使ったアレンジレシピ

あっさり塩ラーメンに、濃厚なバジルバターと刻みトマトをのせたら…悪魔的な美味しさに！！

今回は作り置きしておいたバジルバターを使った、簡単アレンジを紹介します。
▶バジルバターのレシピはこちらから

札幌塩ラーメンがバジルとトマトに出会ったら…イタリア～んな風が吹いた！？

市販の塩ラーメン、具材のマンネリ化に悩むところ…
この塩味スープ、なんだかバジルと相性が良さそう？と思い、刻みトマトと冷凍保存していたバジルバターをのせたところ、トマトの旨味とバターのコク、こってり感を爽やかにまとめ上げるバジルの風味が感動的なチームプレーを発揮！

札幌塩ラーメンが、お洒落なカフェで食べるような素敵なラーメンに仕上がりました。
インスタントラーメンだからって、「手抜き料理」なんて言わせないよ！！

イタリアン塩らーめんの作り方

では、作ってみましょう♪
レシピにするまでもないですが…とりあえず、今回は冷蔵庫にひき肉があったので、トマトと一緒に加えてみました♪

ひき肉無しでも、トマトとバジルバターだけでも十分に美味しいです。
また、バジルバターがない時は、代わりにバジルソースでも代用できますよ。

バジルらーめんは「塩味」以外でも作れる？

塩味以外では、「とんこつ」は味としては非常にマッチします。でも、とんこつラーメンそのものが、かなりこってりしているため、バターを加えると超濃厚なスープに。学生さんなら好きかもしれないですね。

バジルの風味は、実は、味噌とも良く調和します。
トーストに味噌を塗ってバジルを散らすと、意外に美味しかったり⁉
でも、バジルらーめんの場合では、味噌の主張が強過ぎて、バジルの存在感が薄れてしまいます。

焼きそばやビーフンにバジルを使う国もある⁉

バジルバターに使われるバジルは、イタリア料理で使用される「スイートバジル」という品種のものです。
実は、世界には150を超えるバジルの種類があり、東南アジア、台湾などの家庭料理で使われているハーブです。

イタリアで好まれるスイートバジル系の品種に比べて、アジア系の品種はアニス系のスパイシーな風味。加熱しても風味が飛びにくいため、焼きそばやビーフンなどの炒めもの具材として重宝されています。また、味噌や醤油など、アジアン系の調味料とも相性が抜群！
▶ヨーロッパ系品種からアジアン系品種まで　厳選バジル８種の食べ方・育て方を紹介

ちなみにスイートバジルも、焼きそばやビーフンで炒め合わせると、意外と美味しいので、良かったら試してみてくださいね。

バジルの魅力を世界一楽しく、分かりやすく伝えたい。バジルの栽培方法ら豆知識など、バジルのアレコレを発信しています。