手のひらサイズの大きな葉っぱのレタスバジルを器代わりにして、ご飯を盛り付ければお楽しみパーティ料理に!
まだまだ止む気配がない、タイブーム。「バジル」+「ご飯」と言えば、やっぱりガパオライスですよね。本来は、ご飯と一緒に炒め合わせるバジルですが、ピリ辛に炒めたご飯をレタスバジルにONしてみました。
ゴワゴワしていて硬そうに見えまるレタスバジルですが、その名と通りレタスのように柔らかで瑞々しい食感。しかも、お料理をのせてもクタっとなりにくい優れものです。
ご飯をのせて、くるっと巻いて食べる!
オシャレじゃありませんか?
今回は、レタスバジルの魅力を最大限に発揮した、「ガパオライス風バジル包みごはん」の紹介です。
ガパオライス風バジル包みごはんの作り方
ガパオライスといえばナンプラーの風味がきいたピリ辛ご飯ですが、今回はより身近な調味料のオイスターソースや醤油で代用しました。
パラパラに炒めたご飯も、大きなレタスバジルの葉でくるくると巻けば食べやすい♪
お箸を使わずに楽しめるので、ホームパーティなどのシーンにもぴったりです。
材料(2人分)
- ごはん 茶碗2杯分
- レタスバジル 4枚
- 豚ひき肉 150g
- パプリカ 1/2個
- ニンニク 1/2片
- 唐辛子(輪切り) 適量
(A)合わせ調味料
- オイスターソース 大さじ1
- 醤油 小さじ2
- 砂糖 小さじ2
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
作り方
- ニンニクはすり下ろし、パプリカは粗く微塵切りに。
- フライパンに油(分量外)を熱し、ニンニクと唐辛子を炒める。香りが立ってきたら豚ひき肉を加えて炒め、完全に火が通ったらパプリカとご飯を加えて炒め合わせる。
- ②に(A)を回し入れ、全体に味を馴染ませ、火を止める。
- レタスバジルの器に盛り付けて出来上がり☆
食べる時は、レタスバジルをくるっと巻いて!
食べやすくて、バジルの風味も爽やか~♪
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バジル塩そぼろのストックでガパオライス作り
レタスバジルにのせるガパオライスは、「バジル塩そぼろ」のストックがあると、いつもで簡単に作れます。バジル塩そぼろは、ひき肉とバジルとを炒め合わせを作り、バジルの風味を保存したもの。
バジル好きの方や、バジルを栽培している方にはとても便利な保存方法なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
▶バジル塩そぼろの作り方
バジルは和洋中で使える万能食材
バジルは、和洋中の全てのジャンルの料理に馴染むハーブです。
ガパオライスのようなナンプラーやオイスターソースにも、日本食に欠かせない醤油や味噌にも、そしてもちろんトマトやオリーブオイルにも!
レタスバジルはソフトな風味でクセがなく、バジル品種の中でも特に万能です。
ガパオライスはもちろん、ご飯をケチャップライスに替えたり、醤油ベースの和風チャーハンに替えたり、ショートパスタに替えても美味しく楽しめます。
レタスバジルのように、パーティ感覚で使えるバジルに、グリークバジルがあります。
大柄のレタスバジルとは対照的に、飾りにぴったりの小さなバジル。
風味はレタスバジルよりも強く、小さいながらに存在感が抜群のバジルです。
屋内栽培にも適した品種で、キッチンバジルにも最適です。
様々なバジルの栽培にトライして、食卓を華やかに演出してみませんか?
▶グリークバジルの栽培方法はこちら
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