卵パックのセルトレーで苗づくり|身近なものを代用したガーデニング・家庭菜園アイテム

今回は使い終わった卵パックを再利用した、バジルの育苗管理について紹介します。

4月に入り、日中は20℃を超えるような暖かな日も増えてきました。

この春から、我が家の次女ちゃんも小学生。
「大きなランドセルを担いで、自分の足で学校まで歩いていくんだね…母は一緒に付いて行かないけど、大丈夫だよね!」
未だ知らない新しい世界へ、そして自立への大きな第一歩です。

さて春に新しい一歩を踏み出すのは、子供たちだけではありません。春を待ちわびていた植物たちも、外の世界に向けて大きな一歩を踏み出します。休眠していた種は芽生え始め、蕾は開き花を咲かせます。

バジルも、そろそろ種まきの準備を始めたい頃です。

ところで、バジルの発芽には20℃程度の安定した暖かさが必要です。4月上旬のこの時期は未だ日によって気温に波があり、暖かな春の陽気を感じる時もあれば、突如として寒さが戻ってくる花冷えを感じる時もあります。また前日が雲一つない快晴の時ほど、翌朝は放射冷却による霜のリスクも…

この時期に種をまく場合には、低温や霜のリスクを回避できる安全な場所にかくまいながら、過保護に見守る必要があります。

ぴっこ
ぴっこ

バジルを外の世界で自立させるには、4月はまだ少し早いのね。

さて私たちプロは、種をまく時にセルトレー(プラグトレー)と呼ばれる、小さな連結ポットを使用します。特に室温調整が必要な春先は、狭い面積での効率く管理しなければなず、セルトレーは必要不可欠なアイテムです。


家庭菜園でも、4月の種まきは小さなトレーを使用して、室内で管理することをお勧めします。セルトレーは園芸店などで購入できますが、使い終わった卵パックで代用することも出来ます。

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卵パックでセルトレーを作ろう!

卵パックで簡単な工作して、バジルが育ちやすいトレーを作りましょう。

用意するもの
  • 卵パック
  • ハサミ
  • ストロー(2本)
作り方

卵パックは、ハサミで底と蓋を切り離します。
卵のホルダーになっている底の部分(A)は、土を詰めて種をまくトレーとして使用します。
蓋の部分(B)は、(A)の受け皿として使います。
ストローは(A)と(B)の間にすき間を作る為に使用します。

(A)の卵ホルダー一つ一つに穴をあけます。
この穴は、排水の為のものです。小さな穴では水が抜けないため、直径8㎜程度の大きさまで広げましょう。

ぴっこ
ぴっこ

ハサミで先端に十字の切り込みを入れて、開いたよ

また、受け皿になる(B)にも数か所に切り込みを入れて、水の抜け道を作ります。

受け皿(B)の上にストローを置き、その上に種まきトレー(A)を重ねれば完成!

受け皿(B)は、種まきトレー(A)に入れる土の、速やかな排水と通気性の確保の為に必要です。

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卵パックのトレーで種をまこう!

種まきトレー(A)に土を入れます。土は、できれば市販の種まき用培養土を使いましょう。

ストローをかませることで、受け皿(B)と種まきトレー(A)との間に排水と通気の為の適度なすき間ができます。
受け皿に水が溜まってしまうと意味が無いので、受け皿(B)にもしっかりと穴を開け、排水されているかを確認しながら管理しましょう。

ホルダー1穴につき、2粒程度の種をまきます。種には5㎜程度薄く土を被せましょう。
発芽するまでは、土が乾かないよう注意が必要です。また日中は20℃以上、夜間でも15℃を下回ることが無いよう屋内で管理しましょう。バジルは光がないと発芽出来ないため、窓辺などの明るい場所に置いてあげると良いでしょう。

バジル苗の完成です。
卵パックではこれ以上育たないので、大き目のプランターに植え替えてあげましょう。

バジルの栽培に特別な道具や材料は必要ありません。
身近なものを利用して、楽しくバジルぐらしを始めましょうね!

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