「バジル」と言えば、イタリア料理でお馴染みのスイートバジルを思い浮かべる人が多いようです。
でも、バジルの原産地が実は、インド・東南アジア周辺ということを知っていますか?
バジルはインドやタイ、インドネシアなどのアジアの食卓にも欠かすことのできないハーブです。
これらの地域では、スイートバジルよりもさらにスパイシーな香りをもつタイバジルやホリーバジルなどの品種が人気で、炒め物などの加熱料理に重宝されています。バジルの風味がありながら、レモンのような爽やかな香りが楽しめるレモンバジルも人気です。
日本の隣の国、台湾にも独自のバジルがあるんですよ!
バジルは世界に150種類以上もあるとも言われ、姿や香り、味も様々。それぞれの品種の特徴や栽培・調理方法を紹介し、バジルの魅力に迫ります!